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Really Right Stuff のカメラストラップを考える

道具

さて、今回はReally Right Stuff(RRS)のカメラストラップの話です。

正確にはRRSが作っている物では無く、Magpulという銃器メーカーが作っているストラップ(銃器用)を、RRSが自社のカメラ製品に対応※させています。

私がこのストラップを買った時は、RRSの商品だけが対応していると思っていたのですが、KIRKの商品にも有るようです。KIRKの日本代理店である「スタジオJin」のホームページを見ていて知りました。

ここまで「ストラップ」と言ってきましたが、正しくは「スリング」です。

今回はこの「スリング」についてレビューしたいと思います。

※QDソケットと呼ばれる取付穴があるものが対応しています。

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MAGPUL MS4 DUAL QD SLING GEN 2

アメリカにある銃器メーカーである「MAGPUL社」が製造するスリングは銃器に取り付ける「紐」の事です。

このMAGPUL社のスリングの中でも、RRSやスタジオJinで販売されているのは「MS4 DUAL QD SLING GEN2」という商品です。

イメージ図

元が銃器用品なので、楽天等で検索するとミリタリーショップで取り扱いされるようなグッズです。

ミリタリーショップでは1万そこそこの値付けですが、カメラ用品を扱うショップ(スタジオJin)だと9000円ほどです。私はアメリアから通販で入手しました。価格は56$(6,160円ほど)でした。

安いコピー品もありますが、大事なカメラに取り付けるものですから少し心配です。

 

スリングを見てみる

スリングは全体的にガッシリとした造りです。長さを調整する金具はプラスチックですが「QDスイベル」と呼ばれる取付具は金属製です。ベルトは肉厚なナイロン製で一般的なカメラストラップと比べると「ごわつく」感じがあります。

造りがしっかりしている分、一般的なストラップと比べると重さが際立ちます。

約2.5倍

手元にあるハクバのスピードストラップが約110グラム(先端にピークデザインのアンカーを付けているため少し重くなっています)に対して、スリングは263グラム。

たかが150グラム程度の差と思われるかもしれませんが肩に掛けるとズッシリと響きます。1日中持ち歩くと、明らかに疲れ方も違います。

ベルト調整具

ベルトの長さの調整は、調整具を前後にズラすだけです。操作は簡単ですがベルト生地が滑らかでは無いため抵抗があって動きがスムーズではありません。

先端には「QDスイベル」という金具が付いています。

このQDスリングを「QDソケット」に差し込みます

この金具を「QDソケット」に差し込む事で接続させるわけですが、分かりやすいように手元にあるカメラのL型プレートに取り付けてみたいと思います。

ちなみに「L型プレート」とは、アルカスイス互換のクイックシューの事です。カメラの側面と底面をLの形で覆っています。呼び名もLブランケットなど色々あるようですが、ここでは「L型プレート」と呼びたいと思います。

下の写真はRRSで購入したPENTAX K-1用のL型プレートです(雑に扱っているのでちょっと汚いですね・・)

この商品にはスリングを取り付ける穴(QDソケット)が付いています。

赤丸の2ヶ所に「QDソケット」が付いています

写真2ヶ所の赤丸がQDソケットになります。取り付け方は簡単でスリング側の金具を、ボタンを押しながら、QDソケットに押し込むだけです。

ボタンを押しながら穴に押し込む

取付や取外しの際には、赤い矢印で示した「ボタン」を押しながら抜き差しを行います。

こんな取付で、カメラが落ちたりしないのか心配になりますが、1キロ以上の機材をぶら下げていて、外れた事は一度もありません。それでも使い始めた頃はカメラに手を添えたりして落下を心配していた事もあるのですが、今では気にする事も無くなりました。

スリングを取付けた状態でカメラを持ち上げます

 

実は出番が少ない理由

このスリングは頑丈な上に、取付・取外しも簡単スピーディー。

買った時は「最高な製品」だと思っていました。

しかし、今はPeakDesignのアンカーを取付けた「スピードストラップ」をメインにし、このスリングの出番はあまり有りません。

理由は「重くて・硬くて・疲れる」から。

この点では、やはり一般的なストラップの方が良く考えられていて、使っていて快適なのは「スピードストラップ」なんです。気が向くとスリングを使ったりもするのですが・・・まぁ疲れます。

安い!使い易い!!スピードストラップ

それでもスリングを手放さない理由

カメラを最初に買った頃は「忍者ストラップ」という長さの調整が簡単なものを愛用していました。

しばらくコレで満足していたのですが、カメラを三脚にセットした時に垂れたストラップが風で揺れるのが気になるようになりました。

しかし、普通のストラップは簡単に取外しができません。

そこで探し、見つけたのが「スリング」でしたが、「重くて・硬くて・疲れる」という理由から今は「PeakDesignアンカー」+「スピードストラップ」の組み合わせがメインになっています。

アンカーとコネクター

コネクターに取付け

 

 

 

 

 

 

PeakDesignから「アンカーリンク」という名称で販売されている商品もストラップを簡単にとり外しできる便利なツールです。好きなストラップの先端にコネクタを装着すれば、カメラ本体に付けたアンカーと簡単に接続ができるようになります。

 

カメラ本体に限らず、アンカーはPeakDesignのポーチなどにも付いています。このポーチに付いているアンカーにストラップを装着することでショルダーポーチとして使うことができます。

非常に便利なアンカーリンクスですが、1点、気になる事があります。

それは本体側に付けたアンカーが風に揺れること。こんな小さい部品の揺れが写真に影響するか分からないのですが神経質な体質で気になってしまうのです。

風に揺れるアンカー

こういう事もあって使用頻度は低いですが「スリング」を併用している状況です。

ここまで少しネガティブな事ばかり書いてきましたが、スリングの重さや硬さと行った点を改善できれば、もっと良いシステムになると思います。今回はここまでですが、次回はスピードストラップをQD化したいと思います。

追記

スピードストラップをQD化させました!

 

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