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軽量雲台を求めてReally Right Stuff BH-25を購入

道具

軽量雲台を求めて、一昨年、SIRUIのG-10XからReallyRightStuffのBH-40に買い替えたのは昨年の事。

初の実践投入はドバイのブルジュ・ハリファでした。。

ブルジュ・ハリファからの夜景撮影↓

この雲台(BH-40)には概ね満足していたのですが、人はより多くを求めるもの。

もっと軽い雲台はないのか?

同じReally Rihgt StuffのBH-25を購入したのでレビューをしてみたいと思います。

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軽い雲台を求める理由

雲台を求める理由は人それぞれ。Aさんが評価する雲台が必ずしもBさんにも合うとは限りません。

まずは私が軽い雲台を求める理由を少し書いてみたいと思います。

私の行動範囲は概ねバイクで行ける範囲か、年1回の海外旅行。バイク(自動車)を使う場合には、あまり荷物の重さに気を配る必要が無いのでアルカスイスのZ1を持っていきます。このZ1は私が持っている雲台の中で、一番のお気に入りです。しかし、この雲台は「重い!」が欠点。

海外旅行や登山を考えると、できるだけ荷物を軽くしたい。しかし、軽いだけでは駄目で重いレンズを載せられるだけの信頼性がほしいところ。

海外旅行では、もう二度と来る事は無いと思い、自分の体力を考えずに目一杯の機材を持って行ってしまいます。海外旅行の移動手段は徒歩・電車が多いですから重いバッグを持って行動すると夕方にはヘトヘト。旅行前にはアソコに行って、アレを撮って・・・なんて考えていたのに、バッグの重みに耐えかねて「行かないし撮らない」という事も起こり得るのです。

できるだけ荷物を軽くしたい。

頑強で、軽い雲台を求める理由がここにあったわけです。

 

BH-25とG-10Xを比較

SIRUIのG-10Xは、BH-40を購入する前に使っていた雲台です。

 

 

以前、BH-40のレビューで比較をしていますが、改めてBH-25とも比較してみます。

SIRUIのG-10X。仕様では積載量30キロと非常に頑強な雲台に思えますが、望遠レンズを取り付けて先っぽを手で押すと、簡単にレンズがおじぎしてしまします。(分かりやすいように三脚座は使っていませんが、使っても同じ結果です)

先端を手で押すと簡単にお辞儀します

先端を手で押すと簡単にお辞儀します

もちろんレバーを緩めずにレンズを動かすなんて事は実際にしないかもしれませんが、積載量8キロのBH-40で同じ事をやっても簡単には動きません。もともとの販売価格が違いますから機能に差があるのは当然ですが、ここまで違うと気になって仕方ありません。

①重さと外観

BH-25は実測177グラム。SIRUIの380グラムと比べても十分に軽いです。

真横から比較してみました

横から写真を撮影しました。

並べるとBH-25が非常に小さいことが分かると思います。
真上から見ても同様にBH-25は小さいです。

真上からの比較

 

②機能

操作レバーは1つだけ

操作レバーは1ヶ所だけ。

SIRUIのG-10Xについているフリクション調整機能はBH-25にはありません

レバーを緩める際には手でレンズを支えながらではないとガクッっとおじぎしてしまいます。しかし、操作はシンプルの一言。余計なレバーが無いのは迷う事はありません。

操作レバーを緩めることで使えるパン機能(水平移動)もありますが、操作具合が微妙すぎてコレは使えません。

レバーが干渉して、これ以上回せません。

この雲台の最大の欠点は、小型すぎるゆえに操作レバーが三脚に干渉してしまうこと。

上の写真はGITZOの1型マウンテニアに付けてみたところですが、この小型三脚でもレバーが干渉して回せません。相当に細い三脚でないと、このような結果になると思います。

一応、回避策もあって、レバーを横に引っ張りながら回すことで、レバーの向きを変えれます。下の写真で言えば、レバーを横に引っ張ることで雲台の開閉を行うナットから外し、そのまま雲台に干渉しない位置までレバーを回してから元に戻します。これを繰り返せば三脚への干渉を回避できますが、、、面倒すぎません?

ナットが回らない状態にして、レバーの向きだけ変えます

 

③積載量

SIRUIのGK-10は30キロ、BH-25は4キロです。

三脚でもそうですが、この積載量に関するメーカーの基準はバラバラで当てになりません。私が使った事のあるメーカーだと、RRSやベルボンに関しては控えめ(誠実)な数値ですが、反対にSIRUIやベンロという中国系メーカーは誇張気味です。

では、実際にBH-25の耐荷重はどうなんでしょうか?

結論から言って、残念ながらSIRUIと大差ありません。やはり望遠レンズを付けて先端を押すとBH-25でも簡単に動いてします。

BH-25も押すと簡単に動いてしまう

 

まとめ

固定力に関してはBH-25も、SIRUIも大差が無い印象です。もちろん重量級のレンズでも、触らなければ固定されているわけで、状況によっては何の問題もないかもしれません。

上位機種のBH-40であれば固定力に心配はありませんが、重量差は230g、価格差は200ドルほど。
重量・価格共にBH-25とはランクが違います。

入手のし易さ、価格、使い勝手などを勘案するとSIRUIのGK-10は優秀でした。ReallyRightStuffの製品のデザインや質感は個人的に好きなのですが、BH-25質感は上位機種と比べるとランクが落ちます。もちろんSIRUIは値段相応で質感が高いとは言えませんが、その点だけでBH-25に絶対優位とも言えません。

ここまで考えると、BH-25は同じくRRSのテーブル三脚と組み合わせて使う方が良い気がします。

以前、このテーブル三脚とBH-25の組み合わせで工場夜景を撮ってみました。出来るだけ低い位置から撮りたくて使ってみたのですが長物レンズでも意外と大丈夫でした。

以前、使っていたベルボンのQHD-S6Q。アルカスイス化の改造に失敗して捨ててしまいましたが、ベルボンも遂にアルカスイス互換雲台を出して来ているので気になっています。

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