Shimoda Adventure Explore40のレビュー3回目です。
正直なところレビューするのにも疲れてきましたが、見てくれる人がいるようなので頑張って続きを書きます。
今回はバックの側面を中心にチェックしたいと思います。
前回までのはこちら↓
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![](https://cameratobike.me/wp-content/uploads/2018/12/shimoda21-1024x678.jpg)
3箇所のジッパーがあります
まず、写真奥(背中側)のジッパーから見ていきたいと思います。
このジッパーを開けるとバック上部の収納部にアクセスできます。
徳用サイズのガムと比較して分かるとおりここはあまり広くありません。
![](https://cameratobike.me/wp-content/uploads/2018/12/shimoda22-1024x683.jpg)
ガムのケースの奥にメッシュポケットがあります
写真奥に見える黒いメッシュはSDカード等の小物類を収納できるポケットになっています。
ポケットは中央で区切られていて、それぞれに開け閉めするジッパーが付いています。
写真は割愛しましたがメッシュポケットは手前側にもあります。こちらは区切られておらず一つのポケットになっています。
なお、この収納部を外して2気室→1気室に変更するということはできません。
この収納部分と、その下のコアユニットの入るスペースはそれぞれ独立して存在しています。
次に真ん中のジッパーを見てみます。
![](https://cameratobike.me/wp-content/uploads/2018/12/shimoda23-1024x683.jpg)
真ん中のジッパーを最大現開いた状態です
真ん中のジッパーを開けるとコアユニットの収納部になっています。
写真の状態がフルオープンの状態です。
左側のジッパーは、ある程度の位置までしか下ろすことができません。
最上部の水色のナイロンは、一番奥のジッパーを開けたところにあった収納部です。
この収納部分の横側(写真で見えている部分)は柔らかいナイロン製のため、何も入れなければ奥に押し込むことができます。それによりコアユニットの上に追加のスペースを作ることはできますが、バック全体の収納スペースが大きくなるわけではありません。
最後に一番手前のジッパーを開いてみます。
奥行きはノートパソコンが入る程度ですが高さはあります。中は2つに区切られています。奥の方にペンタックスの冊子を入れてみました。(冊子は見える位置に固定しているだけですので、最後まで入れるとすっぽりと隠れます)
この場所はクッション性はまったくありません。バック背面にパソコンの収納箇所はあります。
![](https://cameratobike.me/wp-content/uploads/2018/12/shimoda24-1024x683.jpg)
とりあえず雑誌を入れてみましたが、ここには何をいれましょうか??
右サイド
右サイド?左サイド?
バックを背負って右手側にくる方を「右サイド」として話を進めます。
右サイドのジッパーを下ろすとカメラ機材を収納するスペースにアクセスできます。
公式動画ではサイドアクセスによりカメラを取り出すことができると宣伝していますが、使い勝手はあまり良くないように感じました。
サイドアクセスには2つの問題点があるように思います。
一つはSサイズのコアユニットを横向きに使わなければならないということ。
つまり、この時点でMサイズのコアユニットを使うという選択肢はなくなります。
Sサイズを2つ持っていないので、写真ではアクセサリーケース(大)を並べていますが、コアユニットを横向きにすることで収納スペースが減ったように見えないでしょうか?
![](https://cameratobike.me/wp-content/uploads/2018/12/shimoda19.jpg)
左:コアユニット通常の形 右:コアユニット横向きの形
もう一つの問題点はサイドジッパーの開け閉めが面倒だということです。
サイドには上下にバックルがあり、ジッパーを大きく開こうとすると、このバックルが干渉します。
つまり、バックルを外す→ジッパーを開ける という2アクションが必要となり、機材の出し入れがスムーズではありません。もちろんジッパーを小さく動かす分には関係のないことですが。
![](https://cameratobike.me/wp-content/uploads/2018/12/shimoda13-1024x683.jpg)
サイドのバックルを外しているのが見えると思います
右サイドには「持ち手」がついています。
![](https://cameratobike.me/wp-content/uploads/2018/12/shimoda10-1024x683.jpg)
「持ち手」はバック上部にも付いています
左サイド
![](https://cameratobike.me/wp-content/uploads/2018/12/shimoda20-1024x683.jpg)
左サイドのジッパーを開くと収納袋が取り出せます
左サイドのジッパーは、他のジッパーと違い下から上に動かして開く仕様になっています。
このジッパーを開けると三脚を収める筒状の収納袋が格納されています。この袋は少し大きめの作りとなっていて、口を閉じるためのコードが付いています
右サイドと同様にバックルが付いており三脚の上部を固定することができます。
![](https://cameratobike.me/wp-content/uploads/2018/12/shimoda18-1024x683.jpg)
三脚を収納した状態で正面から
文字数が多くなったため今回はここまでです。
次回はバックの背面側をレビューしたいと思います。
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