オートフォーカスの効かないレンズを修理にだした

カメラ

先日、時間潰しにビック〇メラに行ったところPENTAXの売り場が見つけられずグルグルと売り場を歩いてました。

CANON、ニコンは当然、SONY、フジ、パナ、オリも有るのに肝心のPENTAXだけは見つけられません。

「無いはずはない」と売り場を何周かしたところで他のカメラメーカーの売り場の一部を分けてもらうような形でPENTAXの製品が小さく並んでるのを発見。

各社ミラーレスを発表するなか、唯一取り残された感のあるPENTAXは販売店にも見放されてしまったか??と暗い気持ちで帰って来たところ、価格コムに『私の所の家電量販店にペンタックスが無い』 という口コミ掲示板を発見!!

書き込みの日付は2014年。

カメラ屋さんの取り扱いがすくないのは見放されたではなく、昔からのデフォなんですね~。

暗闇に一筋の光明とはこういう事でしょうか・・・

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なぜかAFが効かないレンズ

久しぶりに防湿庫から取り出したレンズ(D FA☆70~200mm)をカメラに取り付けて電源を入れたところ焦点距離の設定画面が一瞬表示されました。

この時点で嫌ぁーな感じはしましたが、試しに撮ろうとAFボタンを押したところオートフォーカスが動きません。

カメラ本体側の問題か?とサブ機(K-50)に取り付けてみましたが同様です。

どうやらレンズが故障しているようですが、最後に使った時には異常無かったので、なぜAFが動かないのか見当がつきません。

幸いなことに保証期間が僅かばかり残っていましたので修理に出すことにしました。

リコーイメージングスクエア新宿

リコーのピックアップサービスを利用してレンズを送ろうとしましたが、サービス申し込みから品物を取りに来てくれるまで数日掛かるようです。(WEBでは申し込み日の翌日指定でピックアップを依頼できるのですが、直ぐにリコーから折り返しの電話があり、最短のピックアップは数日後だと言われました)

今回は修理を急ぐこともあり、新宿にあるリコーイメージングスクエアに修理品を直接持っていくことにしました。

リコーイメージングスクエアには初めて行ったのですが、窓口でレンズの症状を伝えてから診断が終わるまで2時間ほど時間が掛かりました。近くの喫茶店で時間を潰してから再度戻ると、「SDM端子が外れている」という診断結果で、その日はレンズを預けて修理完了後に郵送してもらうことにしました。

担当の方いわく、スターレンズの修理には少し時間が掛かるそうです。

2つ並ぶ金色のSDM端子

黒い淵に二つ並ぶ金色の四角い端子が故障個所です。

写真は修理後なので正常な状態ですが、故障で修理に出したときには、このうち1つの端子が外れて下に落ちてました。

修理完了

レンズを修理に出してから約10日。言われていたよりも早く修理から戻ってきました。

修理代金は「保証期間内無料修理」という扱いで0円です。

依頼の際にマウント部分の交換になる可能性と、その場合は「有償」になると言われていたので心配していましたが、保証範囲での対応で終わったようです。

窓口で受けたアドバイスなのですが、70-200mmのような長モノは本体側で持つとマウント部に負荷が掛かってしまうからレンズ側を持つ方が良いとのこと。

今までは本体側に付けたストラップを持ってブンブンとレンズを振り回し歩いてましたが、それは良くないようです。

また、故障の原因はレンズ交換の際に端子部分を本体側で擦ってしまったのではないか?という事でした。

まったく初心者の失敗ですが、レンズの扱いについて良い勉強になりました。

 

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