私は生粋のジャイアンツファンであり、原監督の支持者でもあると先に断っておきたい。
残念ながらリーグ三連覇とはならなかったが、原監督は、ジャイアンツの監督として歴代有数の成績を上げているのは間違いない。
これは数字を見れば否定しようが無いことだ。
もし、ジャイアンツの優勝を願うのであれば、誰よりも原監督が率いることこそ、確率的にも優勝への近道だと断言しても言い過ぎではないだろう。
しかし、日刊ゲンダイで原批判に終始する広岡氏と、氏のコラムに拍手喝采を送る一部ファンはそうは思わないらしい。
むやみやたらに「老害」という言葉で批判するネット民が、原監督の批判しかしない広岡氏については、その見識を褒めたたえている。
もちろん、原監督への批判だってあってもいい。
冷静に、客観的な理由があれば当然だ。
しかし、石井コーチへのパワハラや、選手のやる気が無くなっている等々、いわゆるチーム関係者などという怪しい証言者を登場させるマスコミの記事を信じ込んでしまうのはいかがなものか?
原はチャンスに弱いんだよ!
→ いや、いや、得点圏打率は低くないですよ。
そうじゃない、どうでも良い場面でしか打ってないんだよー
→ 勝利打点王も2回取ってますね。
来年こそ日本一となって、広岡氏とその取り巻きを悔しがらせてほしい!
さて、書くことが少ないので原監督はスゴイという話で文字数を稼いでみたが、
もう優勝は無理そうだとなった9月中旬、DFA150-450mmを持って東京ドームに行ってきた。
望遠レンズを買おうと思っている人の中には野球を撮りたいという人もいるはずだ。
でも、実際にどれくらい寄れるのか分からない人も多いと思う。
今回は東京ドーム外野席だと、どれぐらいになるのか?
という話をしたい。
では、さっそくジャイアンツの坂本選手を外野から撮った写真だ。
この日の私の席は、センターとレフトの間ぐらい位置で、外野席の中段付近。
そこからだと思いっきり大きく写してこれぐらい。ちなみに写真はホームランの瞬間だ。
ISOは3200と高めの設定だがノイズはあまり気にならない。
攻守交替の際に、ファンの声援に応える坂本選手
拡大してみると粗さはあるが思った以上に綺麗に撮れていた。
クロップモードでAPS-Cのサイズで撮ってみた。
上の写真と比べるとマウンドの投手が、より大きく写せているのがわかる。
今シーズンで引退した亀井選手。
レフトで守備練習をするところだ。
どうだろう?なんとなくレンズの距離感が伝わっただろうか??
最後に撮影上の気になった点をあげたい。
この日は緊急事態宣言下で、席の左右、真下には座席が設けられていなかった。だから、あまり気兼ねすることなく撮影できたが、狭い外野席で大きいレンズを振り回すのは厳しそうだった。
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