外出自粛が叫ばれる中で、バイクにも乗れない日々が続いてますが、夏用のバイクウェアを買いました。
これまで暑い時期はTシャツ・ポロシャツ姿で乗り回していましたが、年齢を重ねてくると「これで良いの?」と思うようになってきました。まぁ、大人として責任感の芽生えというのでしょうか?いつまでも20代の感じでは駄目かなぁと思うようになってきたわけです。
昨年ぐらいから、そんな事を考えてネットで色々と物色してきて気になったのがクシタニのメッシュパーカー。
バイク用品メーカーの商品は、ゴテゴテしたロゴが付いたものが多い中、こちらはスッキリです。
この商品を知ったのが昨年の6月頃。その時、既に在庫も何も売り切れ状態で、今年に購入を持ち越していました。どうも大変な人気商品のようです。
それで今年は早めに動こうと4月下旬には探し始めたのですが、それでも遅すぎたようです。私の欲しい色・サイズは軒並み売切れ状態。今年も駄目か、、と思っていたところYAMAHAのウェアの中にコラボ商品を発見!
胸のロゴが「YAMAHA」に代わっていますが、それ以外は同じように見えます。
本家の商品と同じく税込3万近くしますが、大人の責任として(という言い訳で)でポチっと購入です。手元に届き、初めて実物に触れましたが、思っていた以上に涼しそうで、これなら真夏でも大丈夫だと思いました。プロテクター入りのジャケットは初めての経験ですが、着てみてゴワゴワする感じもありません。
5月の連休も過ぎれば、コロナの騒ぎとは関係なく、どんどん夏に向かっていくのでしょう。
夏が楽しみになりました。
ドバイで撮影して楽しかった場所などを語ってみる
ドバイの高層ビル、ブルジュ・ハリファでの撮影について以前に書いていますが、それ以外の場所でも写真を撮っているわけで、今回はそれをネタにしてみようかと思います。
ドバイに行ったのは2018年9月の事です。
日々刻刻と変化するドバイでは、今は少し事情が違うかもしれません。
今回はドバイの4つの地域から3つと、アブダビモスク+αのスポットについて書いてみます。
1.ビーチエリア
2.マリーナエリア
3.ダウンタウンエリア
4.シティエリア
5.アブダビモスク
ちなみに、ドバイは「アラブ首長国連邦」を構成する7つの首長国の一つ。意外にも石油の埋蔵量は多くなく、その昔は真珠、そして石油、金融と主要産業を変えつつ発展してきたようです。
マリーナエリア
マリーナエリアには、巨大な人口島「パームジュメイラ」と、「ドバイマリーナ」がある地区です。
明るい時間に行けば、綺麗なビーチに、ショッピングモールなど健全な観光が楽しめる場所ですが、私の目的は夜景とお酒だったので普通の観光スポットは分かりません(笑)
この過剰にレタッチした写真は、上の地図上の赤い目印の所から撮ったものです。
ブルジュ・ハリファの写真を紹介した時にも書きましたが、ドバイはとにかく空気が白く煙っているので、遠景は霞みまくります。
このスポットを撮った辺りは、ホテルが点在していますが、夜は車も人通りも少ない所です。行きも帰りもタクシーを使いましたが、帰りのタクシーを捕まえるのが大変でした。。(ホテルで呼んでもらえば簡単なのでしょうが、この時は流しのタクシーを待ちました)
1~2時間ほど粘りましたが、そこそこで諦めて、この人工島の根本にあるマリーナに移動しました。
イスラム教の国であるドバイでは、お酒を飲める場所はなかなか見つかりません。しかし、ドバイマリーナには観光客を相手にお酒を出してくれるレストランがあります。
日中の強烈な熱さにやられた後のビールは最高です
ちなみに、私が行ったのはドバイマリーナにある「カーゴ(Cargo)」というお店です。店員さんが非常に親切でした。
マリーナには高級そうなクルーザーが並んでいました。
この写真を撮った頃は、とにかくISO感度は低い方が良い、と思いこんでいました。暗いなかでもISOを低く設定するものだから被写体ブレが止まりません。(この写真も船がブレてます)
最後にもう一枚、マリーナの写真です。
iPhoneに合わせてレタッチすると派手な感じになる気がします。
シティエリア
シティエリアは、川(ドバイクリーク)を挟んで両側に広がっています。「ゴールドスーク」、「オールドスーク」、「バスタキヤ地区」などがあるのが、このシティエリアです。
ゴールドスークは、まばゆいばかりの金の装飾品が並んでいますが、興味が無い人には「ふーん」って感じです。私も興味が無い派でしたが、ゴールドスーク周辺には滞在中2度行きました。
一度目はオプショナルツアー、もう一回は個人でタクシーを使って行きました。興味が無いって書いておきながら2回も訪れたのは、この辺りは近代的なドバイは違う街並みがあるから。
最初に行った際は、日本人ガイドの方が、路地に入る事に良い顔をされず遠慮してました。ガイドの方いわく、メイン通りを外れた所では強引な勧誘や監禁(店から出さない)、スリなど治安に問題があるそうです。
2回目に行った時は、表通りから少し路地に入ってみました。表通りを外れるとグッと人が少なくなります。
上の写真は店員を狙ったものじゃ無かったのですがカメラに気付いてポーズを取ってくれました。
オールドスークを抜けた辺りには、対岸に渡る「渡し船」の乗り場があります。この船で対岸に渡ると「バスタキヤ地区」などの観光地スポットがあります。
バスタキヤ地区は歴史的な建物を保存している地区です。人込みもそれほどでも無く、ポートレートを撮る人には最高なんじゃないかなぁと思います。広さもほどほどで見るだけなら1時間もあれば十分かと。
少し外を歩けば庶民的な街です。この辺りは物価も安いそうです。
戒律の厳しいイメージのイスラム教の国でも、こういうカードがあるんだな!と驚き。インドなど他国から出稼ぎに来ている人が多いので、そういう人向けのお店なのかもしれませんね。
ダウンタウンエリア
やはりドバイのメインスポットと言えば、ランドマーク「バージハリファ」のあるダウンタウンエリア。
世間一般のドバイのイメージはココなんじゃないかと。
ドバイで泊まったホテルが、このダウンタウン地区に有ったので、いったい何時間いるんだ?というぐらいに「ドバイモール」をウロウロしていました。ドバイの旅行雑誌を探して貰えば分かると思うのですが、実はあまりドバイの旅行誌って見つからないんです。私のように旅行でドバイに何日も滞在する人は少ないのかも。
ドバイモールは広すぎて回り切れない感じですが、入口に黒服が立つような高級ショップだけでなく、気軽に使えるファーストフード店もあり、行くところに困ったら「ドバイモール」でした。
音楽に合わせて噴水が吹き上がる「ドバイ・ファウンテン」。1日に何回かやるのと、場所が広いので、最前列で見る事も容易ですが、使われる曲によっても印象が違います。オペラ「誰も寝てはならぬ」が使われた時が良かったです。
夜も遅い時間になると賑やかだったモールも、だんたんと静かになり、三脚を立てた撮影も気軽にできるようになります。噴水のある大きな池の周りにも写真スポットとなる場所があったので嬉々としてシャッターを押していました。
ドバイのオペラハウス。ここもドバイモールの池に沿って歩いていった先にあります。
先にも書いた通り、停まったホテルがダウンタウン地区にあったため、ホテルに帰った後も外に出て写真を撮っていました。この地区のスゴイのはこういうビルが何処にでもある事です。
異国の地、しかも深夜に人通りの無い道で、一人写真を撮っていると不安な気持ちにもなります。しかし、言われていた通り治安は悪くありません。
ドバイは深夜でも建築作業が続いています。昼は暑いからでしょうか??
その他の観光スポット
最後にドバイ旅行で行って良かった、その他のスポットを紹介したいと思います。
シェイク・ザイード・グランドモスク
首都アブダビにある巨大なモスクです。
入場の際の持ち物検査が厳しく、カメラ用品を詰めた小さいバックも細かく見られました。
カメラのバッテリーを「これはなんだ?」と聞かれるぐらいでしたので、あまり不要な撮影グッズを持ち込まない方が良いかもしれません。
モスクの周りのブルーに煌めく池が綺麗です。
よーく見ると、中央右ぐらいに4人の清掃人が見えます。モスクの巨大さが分かると思います。
残念なのは、ガイド付きのツアーで行ったのでゆっくりと写真を撮る時間が無かったこと。
夕暮れがら夜のモスクも美しいようなので、これから行く人には、ぜひ行ってもらいたいです
デザートサファリ
最後はオプショナルツアーで行った「デザートサファリ」
写真スポットと関係ありませんけど、ガッカリの多いオプショナルツアーの中で、コレは良かったです。
4WDの車に乗って砂丘をのドライブなども良いのですが、一番良かったのは砂漠でのBBQ。
ビールを片手に砂漠に沈む夕日を眺めたり、水たばこを体験できたり、いろいろ楽しめます。ツアーも色々な会社やプランがあるので一括りに言えませんが、ドバイ滞在中で食べた食事の中で一番美味しく感じました。
〆は、ベリーダンスショー。
以上、最後は少し手抜きでしたがドバイの撮影スポットなどの紹介でした。
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