龍巌淵の桜

撮影記

Kick starterでロモグラフィが「The Lomogon 2.5/32 Art Lens 」の出資を募っていますね。

50人集まったらKマウント版を実現するよ!!というメールが届いたので、私も一口参加したのですが、これがなかなか人が集まりません。

これは流れるかな?と思っていたら「Kマウント版の生産が決定!」の朗報が。

キャノン、ニコンの次にPENTAX版を作ってくれるロモグラフィに大感謝です。

デジカメinfoにて広角単焦点の噂もでて来てますし、まだまだKマウントは大丈夫というか、そう信じたい(笑)

ロモグラフィのレンズといえば「Daguerreotype Achromat 2.9/64」について以前にブログに書いたのですが、トータルアクセス数が1と、平均アクセス数1~2/日の、この弱小サイトの中でも断トツの不人気ぶり。

ロモグラフィのAchromatで夏の江の島、夕暮れの猫

まったく見もされないということはAchromatの認知度が低いのでしょうか?買おうと検討している人がいないのかもしれません。Kマウント版の割引販売もずっと続いていますしね。

このレンズ、絞りを開けて撮るとオールドレンズで撮った時のような白くフワッと膜がかかったような感じですが柔らかくやさしく写ります。また機会があればブログで紹介したいと思ってます。

現在出資募集中のLomogonはロモ史上最高傑作と謳っています。届くのが楽しみです。

今なら20~30%オフで買えますし、興味のある方はどうでしょうか??

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龍巌淵の桜を撮りに行った

2018年春。この年は雑誌で見た龍巌淵に行ってきました。
そろそろ桜の季節ですし、龍巌淵の情報を書いてみようかと思います。

アクセス

東名の「富士IC」から少し車を走らせたところにあります。

Googleマップのマークの付いた辺りに車を停めるスペースがありましたが、駐車スペースは大きくありません。私が行ったのは、おそらく9時~10時頃だったかと記憶していますが、既に停めることはできませんでした。

右手にその駐車スペースを眺めながら少し先へ行くと、パチンコ屋があります。

2018年は富士見会館というパチンコ屋が2Fの駐車場を開放してくれていました。毎年、開放してくれるとは限りませんが、チェックする価値はあるでしょう。

 

富士山と桜の競演

実は、アマチュアカメラマンの集まるスポットに行ったのは、私にとってこの時が初めてでした。

ズラッと並んでいる三脚や、次々と乗り込んでくる撮影旅行と思われるバスツアーの人々など、色々と驚いたことを覚えています。

川に入って撮影してる人々

川の中に入り込んで写真を撮っている猛者たち。
初めて見たときは強烈なインパクトでした。

写真だと浅瀬に見えますが、流れのある川の中をあそこまで行くのは大変です。普通の靴では厳しいので、相当に長い長靴や、釣り人が使うような道具が必要でしょう。アマチュアカメラマンの執念に驚かされます。

富士山と桜の明暗差があるためハーフNDフィルターを使ってみました。
よく見るとNDフィルターの境が桜の上部に見てとれます。

撮影ポイントは川渕になりますが多くのカメラマンが三脚を立てていますので場所取りは早めに行きたいところです。

左下の草地にも撮影スポットとなる場所があるようで、やはりカメラマンが三脚を立てています。

気を付けたいのは、このポイントにいるカメラマンが写真に映り込むことがあります。

家に帰って大きな画面で見てみたら人の頭が入り込んでいた、なんてならないように注意した方が良いでしょう。良いポイントは限られていますので、粘り強く待つことが重要かもしれません。

なお、富士山の左側。画面は切れていますが工場の煙突が立っています。

富士山の左手には工場の煙突

富士山を入れなくても桜は綺麗

ついつい富士山という強烈な被写体に引き寄せられてしまいますが、川沿いには綺麗な桜が咲き乱れています。

こちらは、そんなに人も多くないので「桜」の穴場になっています。
下の写真のように「桜」だけを撮ることができます。

川沿いには長い桜並木があります

最後に

先日の河津桜や、東京の名所などに比べると人の数は少なく、ゆっくりと撮影できます。
その分、出店などはありませんが、すこし行けば海沿いには海鮮の美味しいお店もありますので、ドライブがてらに行くと楽しいと思いますよ。

 

撮影記カメラ
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