茨木の工場夜景を撮りに行くのは初になります。
今回は砂山都市緑地公園です。
工場夜景を撮りに行くと深夜にも関わらず人に遭遇することがあります。同じように写真を撮りに来る人もいれば、ただブラっと歩いている人もいて、まぁ危害を加えようという人ではないのでしょうが、場所の雰囲気も相まって何となく身構えてしまいます。
この日もとっくに深夜0時を過ぎているにも関わらず遭遇しました。お互い様なんでしょうがビックリしてしまいました。
砂山都市緑地へのアクセス
NAVITIMEで検索すると最寄りのバス停まで徒歩30分ほど。
周りは、ほんとに寂しい工場地帯で、このポイントへのアクセスは車(バイク)に限られるでしょう。
神栖市のホームページを見ると、砂山都市緑地は大津波に備えて整備された緊急避難先とのこと。駐車場、トイレ、自動販売機などがあり、工場夜景の撮影場所としては恵まれているといえるでしょう。
暗い中で駐車場が分からなくて、いったん通り過ぎてUターンしました。道から駐車場の自動販売機の光がわずかばかり見えるので、それが目印になると思います。
駐車場に車を停めると、すぐ脇に展望台へと続く道があります。上の写真ほど実際は明るくは無いですが、誘導灯を頼りに砂利の歩道を少し登っていくと右手に展望台があります。
展望台までは一本道で、5分と歩かない距離ですので迷うことはないでしょう。
撮影ポイント
展望台からは工場を見下ろす形になります。工場は左右・正面に広がっており、色々と撮り方を工夫できそうです。私は時間が無かったので、もっぱら正面だけに集中していました。
展望台は工場側(手摺側)に向かって少し下がっています。手摺の横だけでなく、その後ろの高い位置からも工場を狙えます。手摺は高くありません。大柄な三脚でなくとも大丈夫だと思われます。
広角、標準、望遠とレンズの選択はあると思いますが、私は望遠一本です。
手摺脇から工場正面を撮りました。Exifを見ると100mmです。画面下の写真に写っていない場所には、確か、草むらのような場所があって、それが写らないようにカメラを向けました。
どーんと正面をアップ。200mmです。HDRで少し派手にしています。
最後は展望台の中でも少し高い位置から撮ったものです。
こちらもHDR。最初の写真より少し右側にカメラを向けました。同じく200mmです。
工場夜景は明暗差が激しいのでHDRを使う機会が多くなります。
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