B&Hで中古品を買ったら商品が足らなかった・・・

カメラ用品

海外メーカーの商品は国内代理店を通すと本国に比べて高い事が多いので、私はB&Hで買う事が多いです。
このブログで紹介してるShimoda designのバックや、RRSの雲台はすべてB&Hから個人輸入です。

10年前から海外通販に手を出してましたが、Paypalなどの支払手段やWebサイトの進化によって、ますます海外通販が身近になってきている気がします。

しかし、海外通販ならではの危険性もあるもの。
何か問題が発生したときに、国内で買った時と比べ、距離や言語の面で非常に面倒な思いをします。

今回はB&Hで購入した商品が届いてみたら、商品が足りなかった!!返品した!という話題です。

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B&Hで中古の商品を購入したら有るべきモノが付いてなかった

B&Hを知らない人もいるかもしれません。B&Hはアメリカのニューヨークにあるショップでカメラ用品だけでなくオーディオやパソコンなど幅広い商品を扱っており、海外への発送にも対応してくれています。

今回、中古でRRSの「Multi-Clamp Kit with BH-25 Ball Head」を買いました。
マルチクランプに雲台BH-25が付いたセット商品ですが、届いてみるとクランプだけで雲台が付いていません。

実はB&Hで購入した商品が、届いてみて注文内容と違うというのはコレで2度目。

前回は、支払った輸入消費税を無駄※にするくらいならと100$の値引きを条件に引き取りましたが、それがひと月ほど前のことでした。

※商品を返品し、手続きを踏めば税金の払い戻しは可能ですが、平日に税関に行って手続きするなんて普通のサラリーマンには厳しいです。

短期間に2度目の商品ミスにB&Hは対応してくれるのか?

「注文とは違う商品が届いた」という事が短期間に2度も起こりました。

B&Hの対応は日本の通販サイト並みに素晴らしいのですが、商品の発送に関しては問題ある感じです。

ただ、B&Hのサイトは良くできていて、注文した商品に問題があって返品したい場合にもサイトからクリックひとつで申請ができます。(返品理由など書かなければいけませんが)

今回は返品ではなく、不足しているもの(BH-25)を送ってくれという依頼してみることにしました。

Google和訳を使いつつ慣れない英文メールを送信してみます。

B&Hからの返信

B&Hのカスタマーサービスの対応は早いです。

過去の経験では、昼に問い合わせメールをすると、その日の夜に何等かの返信があるのですが、今回は問い合わせから2日目の夜に返信がありました。

いつもより遅い対応だったので、倉庫で不足分の商品を探した上で、

「懸命に探したけど君に送るべき商品は残念ながら見つからなかったよ」

という回答を予想していたのですが、、

「そのまま手元に置いておきたいなら100$値引くよー」

と不足の商品については一切触れることなく、いきなり値引の話でした。

100$の値引を提示され、正直なところ少し考えました。

なぜなら当初の価格が半額になる計算だったので。

ただ、考えてみると私にとってBH-25LRの方に魅力を感じていたので今回は返品を選択しました。

海外通販の物を返品したことありませんし、そもそも海外に物を送る事自体が厄介で面倒なんですが、blogのネタになるし、今回は頑張って返品することに決めました。

返品の手続き

事前にメールでB&Hが返品の送料を負担してくれる事を確認した上で返品する旨を伝えました。

返品依頼後、3つのメールが届きました。
メールはCromeの和訳機能などを使えば意味を理解することは難しくありません。

一つ目は、

返品手順についての説明

2つ目は、

RMA(Return Merchandise Authorization)という書類を添付(PDF)したもの。
このRMAには返品の理由や条件などが記載されており、これを返品する商品と一緒に送ります。

記載はB&Gで済ませておいてくれているのでこちらは印刷するだけです。

3つ目は、

B&Hからではなく運送会社からのメールです。
今回はDHLからINVOICEなど、輸送時に同封する書類がPDFで添付されてきました。

こちらもRMAと同様に記載は済んでいるので印刷して送る箱に入れておくだけです。

メールには集荷の依頼をするためのリンクが張ってありますが、今回の返品作業で一番迷ったのはココです。

リンクから住所や送り先などを記入するページ(英語)に飛ぶのですが箱のサイズや保険、さらには着払いのハズなのに送料の支払手段などを聞いてきて、どんどん不安になります。

途中で挫折してDHLの日本のサポート窓口に電話をして集荷をお願いしました。

着払いに必要らしい返品コードというのがどこにも見当たらなくて心配でしたが、その点についても電話で確認が取れました。苦手な英語で右往左往するよりも日本の窓口に聞いた方が簡単です。

購入の時に「関税」やら「輸入消費税」を支払っている場合には税関にて還付の手続が必要になる(もしくは還付を諦める)と思いますが、今回は購入の際にそういった物が請求されなかったので単純な返品作業で終わりです。

後は、集荷当日、箱の中に商品と書類を入れ、封をせずに配達業者に手渡すだけです。

商品到着の連絡

DHLに返品の商品を渡してから5日目の朝。B&Hから返品商品の到着を知らせるメールが届きました。

このメールは単純に商品が届いたという連絡で、返品プロセスには更に3営業日ほど掛かるようです。
後は、支払った金額をクレジットカードを通して返金されるのを待つだけです。

英語が出来なくても何とかなるものです。

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