工場夜景 千鳥町ヤード前

工場夜景

 



川崎の工場夜景の中でも有名な「千鳥町ヤード前」に行ってきました。

線路と工場から成る特徴的な工場夜景をなんとか上手く取れないかと2日間通いました。

関東を代表する工場夜景の人気スポットということで、平日にも関わらず多くの人が三脚を片手に来ていました。

今回は、

①千鳥町ヤード前までのアクセス

②撮影ポイント

③使用機材

の3点について語ってみたいと思います。

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千鳥町ヤード前までのアクセス

近隣に多くの会社があるためか公共交通機関でも行くことができます。

 

①公共交通機関

川崎駅の12番乗り場から「川04系統(市営埠頭/京セラ行き)」に乗って「市営埠頭」で降りるのが分かりやすいです。

市営埠頭を降りれば、もう目の前には線路と工場が広がっています。

11番乗り場からも「川04系統」が出ていますが平日朝のみです。工場夜景には使えません。

帰りは同じく市営埠頭から川崎駅行のバスに乗れます。

夜は21時50分ぐらいまでは平日/休日ともにバスがあるようです。

バスで行かれる際には最新の時刻表を確認しておくと安心です。
②バイク/車
ナビで「川崎港湾合同庁舎」で検索すれば、どのナビを使っていてもヒットすると思います。

トラックに隠れて見えませんが「バス停」があります

コインパーキングはありませんが、撮影ポイント付近は道幅が広いため、路駐している人が多くみられます。

付近にはエンジンを掛けた大型トラックが停車しているので、トラックの迷惑にならないようにした方が良いでしょう。

撮影ポイント

ココ!!という定番のポイントだけでなく線路脇に沿った歩道から好きな構図で写真が撮れます。

下の写真は市営埠頭のバス停を撮ったものですが、長く伸びる歩道を歩きながら好みのポイントを探しても良いかもしれません。多くの人が撮っている定番ポイントだと、どうしても同じような写真になってしまいます。

市営埠頭のバス停

バス停に三脚を立てて工場を撮影しました。
時間が足りず歩き回ることができませんでしたが、探せばもっと色々な撮影ポイントがあるはずです。

バス停から撮影

もちろん、定番の撮影ポイントからも撮っています。
21時頃でしたが、この日は5~7人ぐらいのグループが私の後ろで写真を撮っていました。

私の周りにも数名の方が撮っていました

平日でも8時を過ぎると人が来るような感じです。

使用機材について

①カメラレンズ

写真はすべて70-200mmのレンズを使っています。
歩きながら撮影場所を変えていくのであれば、標準~望遠を持っていくと対応できると思います。

②三脚

線路脇のフェンスは高いです。私はエレベーターまで伸ばすと190cmぐらいになる三脚を持っていきましたが、それでギリギリでした。低い三脚であればフェンスを入れた構図を考えても良いかもしれません。

③オススメ

テーブル三脚を持っていくとローアングルから狙えて構図に変化が付けられます。

テーブル三脚を使ってローアングルで

この日持って行ったのはReally Right Stuffのミニ三脚でした。

まとめ

定番ポイントだけでなく周辺を歩いて面白い撮影ポイントを探したいところです。

混雑するのは定番ポイントだけです。

早めに着いて定番ポイントの撮影を先に済ませると、ゆっくり自分のペースで楽しめます。

レンズは「標準」と「望遠」があれば良いかなぁという気がします。

三脚は背の高いものが有ればフェンスを越えて撮影できます。

テーブル三脚があれば少し変化を付けられるかもしれません。

工場夜景
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