長崎市 稲佐山での夜景撮影

夕景・夜景

先日、撮影の講習会に参加してきたのですが、そこでSONYのαを使っている方のライブビューの画面が精細で見やすいのに驚きました。

ライブビューを使ってのマクロ撮影のピント合わせだったのですが、私のPENTAXが最大に拡大してもドットが潰れてピントが掴めないという状況でも、αだと更に一歩いける感じでした。

魚眼の新レンズが発売されたのは喜ばしいことですが、そろそろ本体の新製品の発表を期待したいところです。

今回のネタは長崎の「稲佐山」で夜景を撮ってきたので、その事について書いてみようと思います。

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はじめに

長崎の「稲佐山」は日本の夜景スポットでも有名な場所の一つだと思います。

有名な景勝地なので現地までのアクセスなどは他のサイトさんが詳細に教えてくれているので、、、

− バイクで行った場合の駐車場事情
− 混雑具合と三脚と場所取り事情
− シンクタンクフォトのカメラバッグレビュー

の3点を中心に語ってみたいと思います。

バイクで行った場合の駐車場事情

稲佐山は長崎市の市街からも近く、多くの観光客が車で展望台を目指します。

駐車場は展望台脇の「山頂駐車場」と、そこから下ったところにある「中腹駐車場」があります。山頂駐車場は駐車スペースが少ないため多くの車が中腹駐車場に停めることになります。

中腹駐車場から山頂駐車場に向かうには無人料金所のゲートをくぐる必要がありますが、頂上駐車場の空きが無い場合には、この料金所のゲート前に列を作って並びます。

ゲートは車・バイク共有のため、たとえバイクであっても前に空き待ちの車がいれば並ばなければなりません。

この日の日没時間は19時5分でしたが15時半時点で既に3台ほどの車が並んでいました。

稲佐山は夜だけでなく、日中の景色を楽しまれる方もいるようです。

たぶん15分〜30分ぐらいは並んだと思いますが、上のバイクスペ―スは空いていた様子で、前の1台が通った後は直ぐにゲートを通してもらえました。

展望台の入り口手前にバイクが停めれるスペースがありました。
この日はゴールデンウィークでしたが到着から帰る時まで私以外にバイクを停めている人を見かけませんでした。

車と違ってバイクの利用率は低いのかもしれません。

注意点は土曜日などな山頂駐車場の利用に規制がかかるようです。稲佐山公園の公式ページで確認しておいた方が良いでしょう。

 

混雑具合と三脚と場所取り事情

写真スポットに行ってみたら既に目立つ所には先客が居て三脚が立てられない!!なんて事はありませんか?

今回はたまたま必要以上に早く現地に乗り込んだので、時間経過に沿って混雑具合を紹介したいと思います。何時頃に行けば好きなところに三脚置けるかな?という参考になれば良いのですが・・・

ちなみに、この日はゴールデンウィークで混雑度合はかなり高かったと思います。状況は季節は曜日などで異なるでしょうから、あくまで参考としてみて下さい。

16:00頃
山頂駐車場へ向かうゲート前で空き待ちをした後、16:00頃に山頂駐車場に到着。

早速、展望台に上ってみましたが、この時点では昼の景色を楽しむ人だけで三脚を立てている人はいません。

16:30頃
早く着きすぎたため展望台下の「ひかりのレストラン」で遅めの昼食を取ることにしました。

皿うどんセット1,550円也。

このレストランは窓際にカウンターがあって食事をしながら景色を楽しめます。私が行った時間には誰も座っていませんでしたが、トワイライトが近づくにつれて賑わうものと思われます。

17:30頃
下のレストランでゆっくり食事しながら、展望台に上っては様子を探っていましたが、早く行ったメリットを無駄にしないよう、少し早めですが店を出て展望台に向かいます。

この日の日没は19時05分頃。まだ誰も三脚を立てている人はいません。

写真を撮らない人からしたら三脚はやはり邪魔でしょうから、、バックから三脚を取り出すのも何となく気が引けます。

18:30頃

 


人が少し増えてきています。この時間になると三脚を立てて夕暮れを待つ人も出てきます。

それでもまだフェンス脇には空きが見られます。

19:00頃
日没の時間になりますが、まだ明るく、市街地の灯も点いていません。

19:30頃
ベストタイムスタート。フェンス脇には3列ぐらいの列が出来ており、さらに夜景を見ようとする人が次々と展望台に上ってきます。押し合いへし合いのなか落ち着いて三脚を立てている事が困難な状況になっています。
上の写真は19:20分ごろの状況です。ここから時間が進むとともにドンドン人が増えていきました。

 

経過状況のまとめ

下の写真の撮影時間は19:32分。


17時過ぎから2時間半近くも展望台で日没を待つことになってしまいましたが、今回を例とをすると日没時間の1時間前であれば、ゆとりをもって三脚を置けたかなぁという気がします。

念のため、この日はそうだったという話ですよ。

「1時間前に行ったけど三脚おけねぇじゃねえか!」

という苦情はご勘弁を。

フェンスが少し高いので、あまり背の低い三脚だと大変かもしれません。私はエレベーターを最大に伸ばした状態で155cmとなるベルボンのUT-63を使っています。

シンクタンクフォトのカメラバッグレビュー

最後にシンクタンクフォトのスピードレーサーv2.0を実際に使ってみての感想ですが、やはりレンズ交換には大きな利点があります。

腰に巻き付けたバックを荷物を取り出しやすい位置にズラすだけで、しゃがんだりすること無くレンズ交換できます。この夜景撮影においても、身動きの取れない混雑の中で交換が出来ました。

荷物の持ち運びに関してはリュックタイプには負けますが、レンズ交換を頻繁にする人にとっては代えがたい武器になると思います。

私的に大変オススメのバックなんですが、SYSTEM5さんのサイトをみると「生産完了」と出ています。
アメリカの公式ページからも商品紹介が消えてしまっているようですし、このまま無くなってしまうのしょうか?

V3.0の登場を願ってやみません。

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