晴海客船ターミナルで夜景を撮影してきた
千葉に出かけたついでに晴海客船ターミナルに寄って夜景を撮ってきました。
晴海客船ターミナルへのアクセス
車で行かれる方はカーナビを使えば迷う事は無いと思います。ターミナルの1Fに駐車場がありますが利用時間が23時までなので遅い時間に行く場合には注意が必要です。
バイクで行かれる方は、自動車駐車場の入場口左脇に駐輪場があります。こちらは料金が掛かりません。駐輪場を示す立て看板もあるので直ぐに分ります。バイクで出掛けると駐輪場を探すのが大変な事がありますが、こちらは大丈夫です。
建物前のロータリーには路線バスも停まっており、公式サイトを見ると数系統のバスが運行しているようです。私が行った夜9時頃には乗客が一人も乗っていないバスが停まっており、「これで採算とれるのかな?」と余計な心配してしましました。
風媒銀乱の撮影
海の中に浮かぶように立つ金属製のオブジェ(風媒銀乱)は建物の裏手にあります。ターミナルの開館時間内であれば中の通路を通って裏手に行けると思うのですが、閉館後は建物正面の階段を上り、裏手に通じる階段を下りる必要があります。(車の駐車場内を通って反対側に向かうことも可能)
目的のオブジェは高さ1メートルほどのブロック塀で作られた池の中に建っています。写真で見ると水面がどこまでも広がっているように見えますが、現地にいくと案外に狭い池です。構図によっては池の淵が写真に写ります。
三脚を普通に立てると水面より高い位置になります。この状態で写真を撮ると池の反対側の手摺りが画面に入り込んでしまいますので、私は三脚の足を縮めてレンズの位置を水面近くまで下げて撮影しました。
ターミナル閉館後はオブジェのある広場はかなり暗くなっています。わずかばかりのライトがありますが、こちらも夜遅くなると消灯してしまいました。この時は雨が降った後ということも影響していたのかもしれませんが、撮影しているのは私一人でした。時折、夜景を見に来る人もいましたが、本当に一人しかいないと少し怖いかもしれません。
広場にあるトイレに入ったら洗面台の上に髭面の外人さんが座っていて、「オッ!」と思わず声がでてしまいました。人が居るなんて思っていませんでしたし、洗面台の上に人が居て、更にその人が髭面の外人さんでは仕方ない事だろうと思います。
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